无聊上google日文页搜索到的。
http://momochan-china.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
・・・、とその前に、バス路線についてhttp://momochan-china.blog.so-net.ne.jp/2010-01-25をご覧くださいね。
基本は、12kmまでは1元、その後は5km毎に5角(0.5元)追加です。
九百番台のバスはエアコン搭載で、10kmまで2元、その後は5km毎に1元追加です。九百番台でもエアコン無し車両は1元スタートで0.5元ずつ追加です。
しかし最近は、九百番台以外の車両でもエアコン搭載車両はあります。料金はエアコン無し車両と同じです。
例外もあります。例えば徳勝門~八達嶺(万里の長城)直行バスは一律12元です。
乗車時に乗務員さんに行き先告げて支払いをします。
ワンマンバスはお金を所定の場所に入れます。お釣りはありません。一元札を用意して乗りましょう。
(^o^)安いですね。
しかし、もっと便利なツール、バスカードがあります。バスカードです。正式名称は「北京市政交通一ka通」です。
※kaは「上」の下に「下」の漢字が合体したもの。
これを使えばいつでもどの路線でも4折(6割引)です。10Kmほど乗車しても4角(約5.4円)です。安っ!
学生はさらに安く、2折(8割引)になります。
12km以上は5km毎に0.2元追加なので、500km乗っても20元ほど(約270円)です。つまり東京ー大阪を往復しても約500円ちょっです。・・・と言っても、市内バスなのでそんなに長距離路線はありません。
でも、わずか1kmの乗車であっても、運賃はガソリン代より安くなります。
どうせ5円ちょっとなので、疲れてるときや寒いときは1km程度でも乗っています。
乗るときに乗車口の機械に当てて「ピっ!」、降りるときも「ピっ!」です。
渋滞時にバスに乗ると、誰がカード支払いをしたかわからないときがあります。
乗務員さん、「しゅあかーまっ?(カード処理したか?)」って叫んで、確認をしています。
さて、バスカードですが、基本は上記の乗車料金です。しかし、No.1~599の路線バスは、一律0.4元になります。
現金払いなら2元の区間でバスカードなら本来4折の0.8元なのですが、これら路線は一律0.4元です。
乗るときにピッ!で、降りるときはそのまま降ります。
600番以降のバスは、乗車区間(距離)に関係なく、乗車時と降車時にピッ!です。
ただし、路線番号の前に文字がある場合(例えば「特8」)、番号が600未満でも、乗車時と降車時にピッ!です。
さて、ピッ!の機械ですが、日本ならSUICAやPASMOみたいなものです。
機械の操作、というか、いまどこのバス停を過ぎたかの処理は運転手さんがしています。
ときどき実際の位置と機械上の位置がずれています。
一つ手前のバス停から乗ったことになっていたりして、料金が高くなることもあります。
誤差は2毛(2角、約3円)だし、ここでは何にも出来ないから会社に言えって言われ、さっさと降りろというオーラを出してくるので、何も気にせず降りています。
あと、降りるときに「ピッ」を忘れると、ただ乗り・・・にはなりません。
次にバスに乗って「ピッ」ってしたとき、前回路線の最高料金が徴収されると聞いた記憶があります。・・・どうなのだろう。
降りるときは、もちろん今回の料金が徴収されます。
ちゃんと使えれば料金は安くなりとても便利です。
それに、いちいち財布からお金を出さなくていいし、とても便利です。
カバンの中に入れていても、カバンが分厚くなくてちゃんと機械に1cmくらいの距離まで近づければ「ピッ」ってできます。
さらに、服のポケットに入れたまま、ついうっかり忘れてしまってそのまま洗濯機で洗ってしまっても大丈夫!
・・・良いこのみなさんはマネしないでね。壊れても責任取りません。
さて、バスカードはどこで購入・チャージするのでしょうか。
「市政交通一ka通公交充值点」ところがあります。そこでチャージできます。
まず、カードそのものを入手します。
カードそのものをゲットするには、まず押金(保証金)20元です。要らなくなってカードを返せば20元は戻ってきます。
そして、必要な金額をチャージします。例外を除いて12kmまで0.4元なので、100元(約1,350円)チャージすればたっぷり乗れますね。
しかし、ここは混んでいることが多いです。(時間帯と場所によってはほとんど待たずにチャージできます。)
あと、地下鉄の券売機でもチャージできます。チャージ単位が20/50/100元となりますが、素早くできて楽です。
観光旅行で北京に来た場合、バスに乗る機会はまずないでしょう。
しかし、フリープランでの旅行等バスによく乗るのであれば、カードを入手下方が便利です。言語面でカードの入手に苦戦するかもしれませんけど。
路線や混雑状況や乗務員の気質にもよりますが、中国語のできない外国人がバス車内で切符を買うのは大変です。バスに限らずお店でもそうですけど、接客態度という言葉は意味を持ちません。日本は異常なまでに丁寧であることが多いと思っておきましょう。 |